【勝ち組】トヨタ派遣や期間工は高卒でも月収40万！きついと聞くけど実態は？？

日本では学歴と年収が比例して増減します。

厚生労働省の賃金構造基本統計調査によると、30～34歳の高卒と4大卒だと年収に約100万円の差が生まれるとされています。

高卒でも月平均40万円近い収入を得られるトヨタ自動車の求人はこちらのリンクをクリック

学歴	男性	女性
大学・大学院卒	502.4万円	433.6万円
高専・短大卒	416.0万円	376.0万円
高校卒	403.2万円	316.8万円

https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/chinginkouzou.html より引用

30歳でこの金額ですので、年齢が上になるとその差は更に加速していきます。

職業にもよりますが、いわゆるお金を稼げる勝ち組は高卒よりも4大卒以上の方がなりやすいといえるでしょう。

では、高卒はお金を稼いで勝ち組になることはできないのか。

そんなことはありません。

これもまた職業によりますが、高卒でもお金を稼いで勝ち組になる方法は存在します。

【勝ち組への近道】高卒で高年収を狙うならトヨタ自動車などの製造業の仕事がおすすめ

ずばり、それは製造業の仕事です。

なんだ工場か、と思った方もいらっしゃるかもしれませんが、最近の製造業の仕事は馬鹿にできません。

昔以上にお金を稼げるようになりましたし、工場の機械化が進んだおかげできつい作業も大幅に削減されました。

これを見て、体力的にきつそうだなと感じた方には、残念ながら工場の仕事はおすすめできません。

でも、大多数の方が「これならできるかも」と感じられたのではないでしょうか。

現代の科学により、製造過程の大部分が機械による補助付きとなっております。

この動画はトヨタ自動車 元町工場（愛知県豊田市）の求人なのですが、この派遣会社経由ですと

という破格の処遇となっています。

1年目だけの年収で見てみると、

￥369,997×12＋￥530,000(1年目でもらえる入社祝い金)＋￥40,000(家賃が会社負担のため払わなくて良いので加算)×12

＝￥5,449,964

稼げる計算となります。

ここで、先ほどの学歴別の収入一覧を振り返りましょう。

学歴	男性	女性
大学・大学院卒	502.4万円	433.6万円
高専・短大卒	416.0万円	376.0万円
高校卒	403.2万円	316.8万円

もうお分かりいただけましたね。

高卒であったとしても、この仕事で働けば30～34歳の4大卒の平均年収を40万円以上超えることができるのです。

入社特典がなくても年収491万円（月収約40万9千円）なので、かなり稼げることがわかります。

残業時間によっては更に上振れも期待できます。

しかもトヨタ自動車は18歳以上であれば働くことができるので、高校卒業間もない子が大学を卒業したアラサーより高い年収を稼ぐことができてしまいます。

これはもう勝ち組と呼んでも遜色ない金額なのではないでしょうか。

ここだけの話、早稲田や慶応卒と言った学歴を持ち、起業を志す男性も自動車メーカーの期間工や派遣で働くケースは多いです。

なぜかというと、破格の入社祝い金に加えて工場の仕事は一般職と比べて残業がかなり少ないからです。

工場はサービス残業という概念がほぼなく、残業代をしっかり支給するので人件費を節約したい工場は残業をなるべく抑えるのです。

むしろ残業を多くできた場合は、より多くのお金を稼ぐことができるため年収が上がると前向きに考えてもいいでしょう。

ホワイトカラーではサービス残業が当たり前になっている会社がかなり多いので、時給換算すると工場の仕事の良さが尚浮き立ちます。

話をまとめると、工場の仕事は短期間で効率よく稼げるうえに、空いた時間を自分の時間に当てることができる仕事と言えます。

短期間だけの就職と考えれば、工場の仕事はお金と時間を手にすることのできる最高の職業と言えるでしょう。

トヨタ自動車などの期間工や派遣として工場で働く注意点

ここまで工場の仕事の良いところを紹介してきましたが、もちろんデメリットもあります。

箇条書きでまとめると、

①派遣契約の場合、契約満了や急な派遣切りで転職しなくてはいけない可能性がある

②夜勤がある場合がある

の2点です。

③に関しては、夜勤がない職場も全然あるので、そういった求人を狙って応募すればクリアです。

実際、先ほどのトヨタの仕事は

・昼勤　06：25～15：05
・夜勤　16：00～00：40

なので、夜勤というよりは早起き勤務、という感じなのでむしろ健康的でいいのではと個人的に感じます。（甲子園常連校の部活みたいですね。）

※一部3交替勤務の部署もあるようなので、夜勤に当たる可能性もあるようです・・・。

①に関しては一見致命的にも見えますが、派遣会社によってはメーカーへの正社員登用制度（＝トヨタの正社員）を実施している会社もありますので、そういった会社を選択すれば大手で安定した雇用を手に入れることも可能です。

また、考え方を変えてみると、あくまで工場は短期間で集中してお金を稼ぐ場と割り切るのも手です。

そうすれば年齢を重ねた後の心配は不要ですし、派遣切りや期間満了におびえる必要もございません。

想像してみてください。

短期間で集中して働いたあなたの手元には、3桁を超える数百万円の貯金があります。

借金がある方は返済に充てるのもいいでしょう。

積立NISAやiDeCoといった手堅い資産形成で老後に備えるのも安心感があります。

夢がある方は、それを叶えるために使っても良いでしょう。

僕の友人は工場で2年間集中して働き、その資金を元にラーメン屋を開業しました。

順調に売り上げを伸ばし、現在は新しく2店舗目を開く土地探しをしています。

ミュージシャンや芸人といった芸能界を目指すのも素敵ですね。

2年間集中して働けば、無駄遣いしなければ300万円超は貯金できるはずです。

これだけの貯金があれば、1年間は収入がほぼ無くても生きていくことが可能です。

自由な時間とお金を手にしたとき、あなたは何をしますか？

夢を掴むための第一歩を踏み出す場合は、こちらのリンクをクリック

トヨタ自動車派遣で配属されることの多い堤工場と元町工場について

製造派遣の花形、トヨタ自動車の勤務では愛知県の

・堤工場

・元町工場

の2工場いずれかに配属されるケースが多いです。

工場の外観は下記のようになっております。

↑トヨタ自動車 堤工場の入口

↑トヨタ自動車 元町工場の入口

自動車やバイク通勤が可能な派遣会社が多いので、お持ちの場合は便利ですね。

もしお持ちでない方の場合も、無料送迎バスの用意があることが多いのでご安心ください。

両工場は豊田市にあるのですが、関東で言うところの町田に近い立地です。

都心部である名古屋まで車でおよそ40分、電車でも40分～50分で行くことができます。

鶴舞線の通っている、

・大須観音

・伏見

・丸の内

・上前津

に関しては、豊田市駅から降車無しで行ける時間帯もあります。

大須観音は高円寺や下北沢のような雰囲気の巨大な商店街で、休日の日に遊びに行くにはとてもおすすめです。

名古屋コンシェルジュより引用：https://www.nagoya-info.jp/spot/detail/19/

乗換をして栄の方までいけば、2020年にオープンしたレイヤード久屋大通パークまで行くこともできます。

名古屋情報通より引用：https://jouhou.nagoya/rayard-hisaya-odori-park/

テレビ塔が観光地としてリニューアルしたのですが、その周辺にお店がずらっと並んでいます。

都心の中心で緑も多く、すごくお洒落な空間なので是非一度足を運んでみてほしいです。

九州にお住まいの方、住んでみたい方はトヨタ自動車九州も高年収でおすすめ

愛知県は少し遠くてちょっと・・・という方には、福岡にあるトヨタ自動車九州も年収が良いのでおすすめです。

下記にて処遇をまとめます。

こちらも中々良い年収が期待できますし、同じトヨタ自動車グループなので万が一愛知県の方で落ちてしまった方はこちらを志望してみてもいいかもしれません。

トヨタ自動車九州の求人をチェックする場合はこちらのリンクをクリック。

大学を中退してトヨタ自動車衣浦工場で期間工を始めたAさんの体験談

トヨタ自動車に実際に高卒（大学中退の方1名、高卒からの就職1名）で働いていた方にインタビューしてみましたので、こちらもご参照ください。

2006年3月に期間工としてトヨタ自動車に入社しました。年齢は30歳。学歴は大学中退でしたが、健康で体力に問題が無ければ学歴は不問だったと思います。
とにかく体が資本。最低限の常識とコミュニケーション能力があれば、頭の良さはそれほど求められていないと感じました。

赴任先は愛知県各地に散在している工場のどこかなので、当時関西在住だった私は社員寮に引越すことに。
引越しと言っても、テレビや寝具など生活に必要なモノは寮に完備されているので、荷物は着替えや洗顔用具など必要最小限で済みます。足りないものは、入寮後に小包ひとつぶんだけ家族に送ってもらいました。

当時は派遣社員として給湯器会社の工場で働いていたのですが、ゆくゆくは個人で事業がしたいと考えており、開業資金にまとまったお金が欲しいと思っていました。

しかし派遣社員の給料は安く、ボーナスも無い。もっと稼げる仕事はないかと、新聞の折込チラシや求人情報誌を随時チェックしていたところ、求人のフリーペーパー（確か「タウンワーク」だったと記憶しています）の裏表紙に掲載されていたトヨタ自動車の期間社員募集広告に目が留まりました。

日給も良いし、寮完備で寮費は無料。何より魅力的だったのは契約期間満了時にもらえる慰労金です。6ヶ月で30～40万円ぐらいだったと思います。これが決め手となり、当時の派遣の仕事を辞めて応募することにしました。

そのほかにも正社員登用制度などが用意されていましたが、自分の場合は最初から6ヶ月契約で終わるつもりだったので全然判断材料にはならなかったです。

あと、書籍などでトヨタの期間工の評判（心身共に過酷なこと）は知っていて、当時はまだまだ体力に自信を持っていたこともあり、日本の製造業の頂点であるトヨタ自動車でどこまで通用するのか試してみたい気持ちも少なからずありました。

簡単な知能テストみたいなものがあったと記憶しています。
語弊を恐れずに言えば、ちゃんと手足がついて体が動きさえすれば誰でも採用、みたいな空気を感じました。

ただ、これは私が入社した当時の話で、現在は普通に落ちる人もいたりと入社までのハードルが上がったと知人から聞きました。

まず最初に研修センターみたいな施設で泊まり込みで研修を受けて、修了後にどこの工場へ勤務するか知らされます。
研修中に研修生同士で、どこの工場はラクでどこはキツいかなど噂を共有していたので、勤務先が判明するや否や、各人一喜一憂していました。

私は衣浦工場に決まり、仕事内容はミッション部品の加工。比較的キツさはましな所だと聞いていたので、その時は内心ホッとしたのですが…。
実際に勤務していると、まあラクではなかったです。ただ当時は体力も気力も充実していた頃ですし、2～3ヶ月も経つと慣れてきて、最終的には居心地の良ささえ感じるようになっていました。

日給は9,000円以上。自分は期間満了で6ヶ月で退職しましたが、年収ベースなら慰労金含めて400万円以上は貰えたのではないでしょうか。

当時給湯器会社の派遣で働いていたころは安月給だった私からすると、とても魅力的な年収でした。

作業はきついことも多かったですが、給料明細を見ると開業の夢に一歩近づいている感じがして明日も頑張ろうと思えました。

月給からの貯金と慰労金で、70万円ぐらいだったかと。
質素倹約に徹したら100万円もじゅうぶん可能だったと思います。
光熱費含めて寮費はタダ、社員食堂や寮の食堂も価格は抑えてあるし、パチンコや夜のお店で散財しなければそこそこの金額は貯金できるはずです。

全国から、良くも悪くも色んな過去を持った人が集まっていました。
ほぼほぼ男性で、20代から40代と年齢も幅広い。ただ、仕事内容にもよると思いますが、ある程度は体力がないと続けられないかもしれません。

精神的にも、いい意味で鈍感というか細かいことが気にならないタイプだと強いです。
慣れない土地で、見知らぬ人たちと寮での集団生活や不規則な勤務・職場の上下関係のストレスなどもプレッシャーになってきます。繊細な人には何かとつらいでしょう。

プライドも柔軟にコントロールできるとなお良いです。期間工は現場のヒエラルキーでは最下層なので、それなりにタフな扱いを受けることもしばしばあります。それに耐えきれずキレて暴れたり、“ケツをまくる”人も少なからず居ましたから。

自分の任期は3～8月の半年間だったのですが、とにかく夏季は暑かった。現場はクーラーが効かないし、代わりに置かれたスポットクーラーの数も少なく、主たる冷房装置は使い古した扇風機。さすがは「乾いたぞうきんを絞る」ように徹底的にコストダウンを追及するトヨタだと辟易したのを覚えています。

変則勤務にいかに順応するかも重要です。
私の所属先はトヨタ独特の2交代勤務制で、1直が朝の6時から15時ぐらいまで・2直が16時から夜の12時。これを1週間交代で繰り返します。直が切り替わる初日の月曜が一番キツいです。

振り分けられる寮も、部屋の広さや築年数に差があるので、キレイで工場に近い所ならラッキーですが、古くて離れた所だとかなりストレスになります。
私の住んでいた寮は、衣浦工場までバスで片道30～50分かかる東海市の築古３DKのアパートで、隣室との仕切りはふすまだけ。プライバシー面で結構神経を使いました。

むさ苦しい男どもでぎゅうぎゅう詰めのバスでの通勤もつらかったです。
でも、それやこれやにもだんだん慣れてくるんですよね。
退職が間近に迫った8月のある日、どこかの夏祭りの打ち上げ花火が寮から見えた時は、なかなかここも良いところだなと。まさに「住めば都」です。

あと東海市は名古屋に近く、休みの日には気軽に遊びに行ける点も気に入ってました。
衣浦工場のある碧南市は、のどかすぎて遊ぶところなんてほぼ無かったはずですから。
その代わり、無駄遣いする機会もないのでお金は貯まりやすいかもしれません。

現場の仕事も寮生活も、最初はキツいけれど慣れさえすれば意外と気楽に過ごせて、貯金もしやすいと思います。
トヨタの期間工でお金をためて、契約満了後は悠々自適に暮らし、お金が尽きたらまた期間工に復帰して…を繰り返す人も居ました。
稼ぎたいときに稼ぎたい方、体力に自信がある方にはおすすめします。

高校を卒業し、トヨタ自動車高岡工場で期間工を始めたBさんの体験談

高卒で入社　2016年4月入社　7年目（25歳）男性 高校は普通科
入社1年目は必ず寮に入ります。県内県外出身関係なく。
そのため必ず引っ越しが必要となってきます。
高卒から寮に入るのであれば、会社からの引っ越し業者の斡旋があるので活用すると便利です。

期間工の方は入社して初めの１週間は必ず寮生活からのスタートになります。
豊田市出身の方だと入社１週間で退寮して、実家暮らしをされている方をよく見かけます。

高校の生徒指導の先生からオススメされ、高校に届く求人票を見て応募しました。
特に高校時代は車に興味はありませんでした。
大企業だから「お金がたくさんもらえる」「将来安泰」だろうという軽い思いで応募しました。

面接は集団面接。
6人ほど同じ部屋にて同じ質問をされて、面接官の方が答える順番を指定してくるので積極性とかは特に重要視されなかった印象です。
集団面接終了後、個室で少しだけ面談。
堅苦しい面談ではなかったです。
しかし、現在はコロナの影響もあり試験方法は変わっていると思われます。
さらに私が試験を受けたのは7年前なので古い情報ですのでご注意ください。

トヨタ自動車高岡工場にて車の組み付け作業。２交代で働いています。
組み付け作業は正直体力勝負です。
組み付けは他の仕事に比べて仕事がきついと言われています。
作業する工程によっては楽なところもありますが、きついところが多いです。
組み付け以外の仕事もたくさんあり中には楽な作業もあります。
しかし高卒、期間工、派遣だとほとんどが現場の配属で体力的にきつい作業になると思います。
楽な作業の職場に配属されたらラッキー！ぐらいに思うくらいがちょうどいいです。

まず前提として給料、年収に関しては配属された職場によって大きく変わります。
常昼、常１直、２交代、３交代と大きく分けて4つの勤務形態があります。
さらに職場によって残業の時間も大きく異なるので一概にいくらとは言えません。
私の場合は２交代、残業月約20時間ほどの勤務で高卒5年目で年収約500万でした。
そこから現在に至るまで2年間はそれほど大きく変わっていません。
さらに最近は半導体不足の影響で残業が極端に少ないです。
そのため年収も自然と下がってしまっています。
毎月の給料としては総支給額が30万円前後です。
参考までに、常１直勤務の残業なしだと月の総支給額が28万ほどでした。

トヨタは給料が高いという印象はあるかもしれませんが、若いうちは意外とそんなことありません。
特に入社3〜4年目までは決して多いとは言えません。
交代勤務をしていなかったら年収300万円台もありえます。
しかし歳を重ねるにつれ自然と給料は上がっていきます。
30歳になると役職にもよりますが、年収600〜700万という方はよくいます。
高卒でも40歳前半で1,000万に到達する人もいます。
若いうちはお金に困るかもしれませんが我慢して長く続けていると自然と収入は増えていきます。

派遣の収入ですが、
派遣の方は派遣会社によって大きく変わると聞いています。
職場にも派遣の方が多くいますが、みなさん口を揃えて派遣会社によって全然違うと言われています。
もし派遣で入られるのであれば、しっかりと派遣会社の給料形態を確認することをオススメします。

次は期間工の収入ですが、
結論からすると期間工の収入は多くて年収約500万くらいです。
先ほども述べたように交代勤務、残業によって大きく変わります。
500万というのは２交代、残業毎月30時間以上、土曜日出勤月2回あり。
これぐらいを目安にしてもらえると良いと思います。
正直これだけ働いているときついです。
20歳前後で体力に自信がある、お金を稼ぎたいという方には期間工で働くのはすごく良い働き方だと思います。
20歳は高卒2年目の歳ですが、高卒2年目で同じ仕事をして年収500万は確実にいきません。
18歳から期間工で働いた場合かなり周りに比べてかなり年収が多くなります。
さらに年齢が若いと正社員になるための試験にも有利になります。
私は若い人ほど期間工になることをオススメします！

貯金に関しては寮生活をしているかしていないかで金額が変わってくるのではないかと思います。
社員なら寮費は約10,000〜20,000円なので十分貯金に回すことが可能です。
アパート暮らしになるとどうしても生活費が増えてしまうので、寮生活をしている時に貯めるのがベストだと思います。
私はそこまでしっかりと貯金していたわけではありませんが3年目で100万は貯まった記憶があります。
期間工の方は寮費がただなのでさらに貯金はしやすいと思います。

社員、期間工、派遣とさまざまな方が働いています。
年齢幅も広く、新入社員18歳〜65歳の方までいます。
年齢を重ねるにつれてライン作業をしている人は減ってはいきますが、中には50代でもライン作業をされている方もいます。
最近は女性の方が増えてきた印象です。
職場によっては女性の方が多いところもあります。
今では工場内で女性が歩いていることが当たり前になっています。
女性の社員の採用率も上がっているようですし、期間工、派遣の方でも女性の方は多くいます。

現場作業はきついことが多いです。
福利厚生はかなり充実しているので安心だと思います。
最近は男性の育休の取得を推奨していており、育休の取得がしやすくなってきています。
給料面では会社が倒産することはなかなかないので安心できます。
仕事をする中で多少のコミュニケーションが必要にはなりますが、ライン作業であれば基本的には一人で黙々と仕事をします。
黙々と一人で作業したいという人にもオススメですね。

私個人的に嫌だなと思うところとしては、
年功序列がまだまだ強いところです。
理由としては、やる気があって実績をあげても直接月々の給料に何も反映されません。
ボーナスの査定には加点されることがあるかもしれませんが、若いうちはボーナスの加点額も小さく加点点数も上限が小さいので、どれだけ実績を上げてもなかなか評価されないとう感じがしています。
逆に目立った実績を上げなくてもそれなりに頑張っていたら自然と給料が上がっていくのは良いのかもしれません。
営業職のような歩合制が良いという方にはオススメはできません。

総合して
トヨタ自動車はすごくいい会社だと思います。
なんといっても給料が安定してもらえる。
企業の規模としても大きく倒産の可能性が低い。
この２点でかなり安心して働けています。

2022年現在だと、トヨタ自動車は派遣もかなり高年収でおすすめ

今回はトヨタ自動車 期間工の体験談を執筆頂きましたが、最近だと期間工だけでなく派遣会社を通した場合もかなり高待遇なのでおすすめです。

入社祝い金などのボーナスを含めると、タイミングによっては年収は500万円近い金額となることも。

ただ、トヨタ自動車に限らずですが、自動車工場で派遣として働く場合は応募する派遣会社によって手取りや年収は大きく変わってきます。

月収で10万円以上変わるケースもあるので、気を付けましょう。

当サイトではトヨタ自動車の最新の派遣会社比較表を作成しておりますので、よろしければこちらもお目通しください。

トヨタ自動車 派遣会社比較表を見る場合はこちらのリンクをクリック